トーベヤンソンあけぼの子供の森公園!ムーミン好きなら一度は歩きたい公園

公園中央 B級スポット

埼玉県飯能市にあるトーベヤンソンあけぼの子供の森公園は、北欧童話をモチーフにした公園です。

訪れる前は子供向けの場所なのかなと想像していたのですが、実際に足を運んでみると、思っていたよりも静かで、大人でもゆっくり楽しめる雰囲気がありました。

僕自身、北欧童話やムーミンに詳しいわけではないのですが、それでも歩きながら気になる建物がいくつもあり、自然と園内を見て回っていました。

今回はトーベヤンソンあけぼの子供の森公園に実際に行ってみた様子を、写真とあわせて紹介していきます。

記事の最後には動画URLも掲載しているので、現地の雰囲気は映像でもチェックしてみてください!

トーベヤンソンあけぼの子供の森公園とはどんな場所か

案内看板

トーベヤンソンあけぼの子供の森公園は、埼玉県飯能市にある公園で1997年(平成9年)に開園しました。

もともとは「あけぼの子供の森公園」という名前で、自然の中で子供が自由に発想しながら過ごせる場所をつくることを目的に整備された施設です。

この公園をつくるにあたって参考にされたのが、北欧の児童文学作家トーベ・ヤンソンの作品や考え方でした。

ムーミンの作者として知られるトーベ・ヤンソンですが、物語の中では、自然との関わり方や、静かに過ごす時間、想像力を大切にする姿勢が繰り返し描かれています。

飯能市が目指していた「自然の中で、考えながら過ごせる公園」という方向性と、こうした価値観が重なったことが、この公園の成り立ちにつながっています。

このような成り立ちを持つ公園ということもあり、入場料はかからず、無料で利用できます。

ペットの同伴も可能で、園内では犬を連れて歩いている人の姿も見かけました。

利用する際はリードを付けるなど、公共の公園としての基本的なルールが設けられており、それに沿って利用されています。

トーベヤンソンあけぼの子供の森公園を歩いて回った様子

メタセコイアの木々

公園内に入ってすぐ目に入ったのが、メタセコイアの木々でした。

まっすぐに伸びた木が連なっていて、入口の時点で日本の公園とは少し雰囲気が違い、どこか北欧を思わせる風景が広がっています。

公園の中心部に進んでいくと、子供劇場やきのこの家、水浴び小屋といった建物が続けて見えてきます。

桟橋のかかる「水あび小屋」

水浴び小屋

ムーミンのことをあまり詳しく知らない僕でも、どこかで見たことがあったのが、この水浴び小屋でした。

小川の上に建っている様子がすごく印象的で、噴水のような形をした屋根も他ではあまり見かけない形です。

近くまで行ってみると、中に入れるようになっていました。

窓から見たキノコの家

小屋の中に入ってみると、窓の外からきのこの家が見えて、ここからの景色が思っていた以上によかったです。

写真を撮る位置を教えてくれるタイルが足元にさりげなく置かれており、試しにその位置に立って写真を撮ってみると、あとから見返したくなる一枚になりました。

周辺には、キャラクターをモチーフにしたベンチも置かれていました。

何となく腰を下ろしてみると、ちょうど水浴び小屋が見える位置で、視線が少し下がるだけで見え方が変わります。

湖と建物を眺めていると、北欧の物語の一場面に紛れ込んだような感覚になりました。

ムーミン屋敷をモチーフにした「きのこの家」

キノコの家正面

園内を歩いていて、いちばん人が集まっていたのが、このきのこの家です。

大きなきのこがふたつ合わさったような建物で、外から見ているだけでもちょっと気になります。

中に入ってみると思っていたよりも広く、階段を上ったり降りたりしながら進むつくりになっていました。

小さな家具や隠し通路があちこちにあって、進む方向が分からなくなり、迷路みたいです。

資料館「森の家」

森の家

きのこの家を出て奥へ進んでいくと、森の家があります。

建物を見ていると、壁がまっすぐじゃなくて、ゆるく波打っているみたいな形になっていました。

あとで案内を見たら、飯能の特産とされる西川材(ヒノキ材)が使われているそうです。

ここはトーベヤンソンに関する資料が展示されていたり、図書コーナーがあったりして、僕も中に入って少し眺めていきました。

資料館

中では、ムーミンシリーズがどうやって生まれたのかや、トーベ・ヤンソンの経歴がパネルで紹介されていました。

作品の背景を知ると、さっきまで見ていた園内の建物が少し違って見えてくる感じがあり、つい読み込んでしまいました。

トーベヤンソンあけぼの森公園アクセス方法

トーベヤンソンあけぼの子供の森公園は、埼玉県飯能市阿須にある公園です。

電車なら西武池袋線の元加治駅から歩いて20分くらいです。

僕は「意外と歩くな」と思ったので、荷物が多い日や暑い日は移動手段を考えておくと安心だと思います。

車なら圏央道の狭山日高IC/青梅ICからそれぞれ約20分で、駐車場は無料でした。

開園は平日9:00〜17:00、土日祝は9:00〜20:30(最終入場は閉園20分前)で休園は月曜(祝日の場合は翌平日)と年末年始の12/28〜1/4です。

飯能で他にも寄れる場所を探している方は、こちらの記事でも書いているのでよかったら見てみてください!

埼玉で話題沸騰!山奥に現れた巨大な白い手の正体とは

行って分かった、静かに過ごせる公園

自然が多い園内

園内を散策していると、気持ちも頭もだんだんスッキリしてきて、自然の中を歩くだけでもいい気分転換になりました。

建物もいくつかありますが、全部を追いかけるというより、気になったところで立ち止まって、また歩き出すくらいのペースがちょうどよかったです。

写真や動画を撮りたくなる場面が多いので、モバイルバッテリーの貸し出しがあるのは助かりました。

園内にはカフェもあるので、疲れたら一回座って休めるのもありがたいです。

静かに過ごしたい日に、また来たいと思える公園でした。

「2024年4月8日訪問」

動画URLも載せているので、現地の空気感を映像でもチェックしてみてください。

[トーベヤンソンあけぼの森公園|はらふみYOUTUBE動画リンク]