静岡県浜松の珍建築サマンサマーサ|魔女の館のようなアパート

サマンサマーサの家 B級スポット

静岡県浜松市は、浜名湖やうなぎのイメージが強い一方で、観光の定番だけでは語れない一面があります。

今回は用事で訪れたついでに、珍建築として知られる魔女の館のようなアパート、サマンサマーサを実際に見に行ってきました。

記事の最後にはYouTubeに投稿した動画リンクもあるので、現地の雰囲気を感じたい方は見てみてください。

サマンサマーサとは?浜松の珍建築をざっくり紹介

サマンサマーサのピンクの家

サマンサマーサは、静岡県浜松市にある賃貸アパートで、外観の個性が強い珍建築として知られている建物です。

建築を手がけたのは浜松の「ぬくもり工房」で、公式の実績紹介にも2014年に建てられたアパートとして載っています。

ぬくもり工房はヨーロッパ調の空間づくりを大事にしている会社で、サマンサマーサはそのテイストに加えて、ハロウィンが好きなオーナーの世界観もデザインに取り入れた建物です。

気になる広さや家賃について僕が調べた範囲では、約38.78平米で家賃は15万円前後となっていました。部屋の作りは1LDKが2戸、さらにワンルームが2戸という構成で、セコムも完備されています。

サマンサマーサに実際に行ってみた!現地の様子

サマンサマーサの家に行く道中

サマンサマーサは浜松市の中央区にあるんですが、向かってる途中は西松屋とか、よくあるお店と住宅地がずっと続きます。

景色が普通すぎて、「本当にこの辺にあの建物あるの?」って思いながら歩いていたら、あるところで急にサマンサマーサが目に入ってきました。

サマンサマーサの家緑

実物のサマンサマーサは、写真で見ていた印象よりも情報量が多くて、まず全体を見てからすぐに細部の装飾に目が吸われます。

壁はやわらかい色味なのに、ラインはまっすぐではなく、ゆるくうねっています。窓まわりには木の雨戸が付き、外壁には木の枝のような装飾が這うように入っていました。

サマンサマーサの正面

黒いコウモリのモチーフや、尖った屋根が重なるシルエットも目に入ってきて、メルヘンさと不気味さが、同じ外観の中にまとまっています。

円筒っぽい塔の上にはジャック・オー・ランタンが乗っていて、「ハロウィンのデザイン」と言われる理由も外から見てすぐ分かりました。位置を少し変えるだけで見える装飾が増えたり減ったりして、角度で印象が変わるのでずっと見ていられます。

サマンサマーサの家柵

門やフェンスも作り込まれていて、トゲのような柵やクモの巣を思わせるデザインが混ざっています。入口まわりも含めて、細部まで手の込んだ装飾です。

あと、現地に着いて意外だったのが、サマンサマーサを見に来ている人がけっこういたことです。

僕が見ている間も、同じように外観を眺めたり写真を撮ったりしている人がいて、「やっぱり実物を見に来る人がいるんだな」と思いました。

サマンサマーサアクセス方法

サマンサマーサの住所は、静岡県浜松市中央区半田山3丁目31-18です。

電車で行く場合は、遠州鉄道の積志駅が最寄り駅です。駅からは徒歩で約29〜30分が目安になりますが結構歩くので車がおすすめです。

車なら東名高速の三方原スマートICから約5分ほどで、地図アプリで「サマンサマーサ」を検索すれば到着できます。

サマンサマーサは中に入って見学する場所ではなく、外観を見学するスポットなので、現地での滞在自体はサクッと終わりやすいです。

住宅街の中にある建物なので、敷地に入ったり、関係ない場所に車を停めたりは避けて、周りに迷惑が出ない範囲で見て回るのが安心でした。

浜松・魔女の聖地巡礼

グーチョキパン

せっかく浜松に来たなら、もう一つの「魔女の家」も外せません。

市内には、ジブリの名作「魔女の宅急便」に出てくるパン屋「グーチョキパン」をモデルにしたパン屋さんもあります。

ちなみに、グーチョキパンでは可愛いパンが食べられるとワクワクして立ち寄ったのですが、タイ
ミングが悪かったのか棚には何一つ残っていませんでした。珍スポット巡りには、こうした空振りの切なさも付きものですね。

珍スポットが好きな方や、ひと味違う浜松観光を楽しみたい方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

YouTubeの動画リンクも載せているので、現地の雰囲気は映像でも見てみてください!

サマンサマーサの家|はらふみ(Youtube)