埼玉県さいたま市にある、まるでテーマパークのようなアミューズメント施設をご存知でしょうか?
ネットや噂でずっと気になっていたこの場所に、今回ついに実際に足を運んできました。
ただゲームをプレイするだけではなく、一歩足を踏み入れた瞬間から「ここゲームセンターなの?」とワクワクする仕掛けがたっぷりと詰まった珍スポットです。
記事の最後には動画URLも掲載しているので、映像でもチェックしてみてください!
まるでテーマパーク!ウェアハウス岩槻が誕生した背景とこだわり

ウェアハウス岩槻は、大手レンタルショップなどでおなじみのゲオグループ(株式会社ゲオアミューズメント)が運営する大型アミューズメント施設です。
ただゲーム機を並べるだけの従来のゲームセンターとは異なり、「空間そのものをエンターテイメントとして楽しんでいただく」という素晴らしいコンセプトのもとで作られています。
実はウェアハウスは全国に複数の店舗を展開しているのですが、店舗ごとにまったく異なるテーマやテイストが設定されているのが大きな特徴です。過去には、香港の九龍城砦を完全再現した同系列の川崎店などが大きな話題を呼びましたが、今回ご紹介する岩槻店も、それに負けないほどの並々ならぬ重厚感や迫力があります。
設計やデザインにあたっては、映画の美術セットを手がけるようなプロのクリエイターたちが関わっていると言われており、壁の質感や照明の当て方、小道具の配置に至るまで、某テーマパークと同じくらいの完成度。
外からすでに映画の世界!ウェアハウス岩槻を体験

ウェアハウスに到着してまず驚かされるのが、その外観です。
建物は、まるで中世のヨーロッパの景色をそのまま切り取ってきたかのような、重厚でクラシカルな洋館風のデザイン、大きく「GAME」「ENTERTAINMENT」と書かれた看板も、あえて錆びついたようなエイジング加工が施されています。

いざ中へ入ろうとすると、そこには竹林に囲まれ、お札がびっしりと貼られた古い木組みのお堂がありました。
実はここに驚きの仕掛けがあり、お賽銭箱に10円を入れると、なんと突然「お賽銭をいれてくれたのかい?ありがたい、ありがたい」と情けない声で結構長い時間お礼をしてくれます。

そして竹林を抜けると今度は見事な鍾乳洞のエリアが広がっていました。
本物の岩肌と見間違えるほどの精巧にできた洞窟内には、紫や青のライトが妖しく照らされ、「ポチャン」とリアルな水滴が落ちる音がどこからともなく響き渡ってきます。
ここ本当にゲームセンターだよね?

さらに洞窟の内部を進んでいくと、ふっと視界が開け、そこには神々しい女神のような大きな像が設置されていました。
この長い洞窟を抜け、ワインレッドのカーテンに包まれた螺旋階段を上り、ピンナップガールが描かれた扉を開くと、そこには先ほどまでのホラーテイストとは打って変わって、ラスベガスを思わせる広大でゴージャスなゲームセンターが現れます!
ウェアハウス岩槻の豪華なゲームエリアとこだわりのトイレ

扉を開けた先に広がるのは、最新のクレーンゲームやアーケードゲームがズラリと並ぶ、見慣れた空間。
広大なフロアを歩いてみると壁際や通路の一部が「おしゃれなシャッター街」のようなデザインになっており、レトロで味のある雰囲気が演出されていました。
さらに嬉しいのが、ゲームコーナーの一角に無料で利用できるコミックコーナーまで完備されていることです。なんと在庫は4万冊以上!気になっていた漫画を好きなだけ読むことができるみたいです。

そして、ウェアハウス岩槻を訪れた際に絶対にチェックしていただきたいのが「トイレ」の作り込みです。
なんと男性用トイレの壁はゴツゴツとした岩壁になっており、足元にはエメラルドグリーンの水が張られていました。落ちたらどうなってしまうんだろう。

ふと見上げると天井一面が森のようになっていたり、ふとしたところにホラーチックなオブジェがこっそり置かれていたりと、用を足すだけなのに油断ならない仕掛けが満載でした。
埼玉のちょっと変わった場所でいうと、以前当ブログで紹介した「マジックハウス」も、他では味わえない不思議な体験ができるおすすめのスポットです!ウェアハウスのような異世界感や好きな方は、ぜひこちらの記事も覗いてみてください!

ウェアハウス岩槻のアクセス情報
住所は埼玉県さいたま市岩槻区加倉3-3-63です。営業時間は平日は朝10時から夜23時45分まで、土日祝日は朝9時から夜23時45分までとなっており、お休みの日も朝からたっぷり遊ぶことができます。定休日はなく年中無休で営業しているのも嬉しいポイントです。
交通アクセスについてですが、お車でお越しの場合は東北自動車道の岩槻インターチェンジからすぐの場所にあり、無料の大型駐車場が完備されています。
周辺は国道16号線や122号線が交差する交通量の多いエリアで、多くの飲食店や施設が立ち並ぶ賑やかな環境ですので、ドライブがてら立ち寄るのにもぴったりです。電車やバスをご利用の方は、東武野田線の岩槻駅から徒歩22分ほどの距離となっています。
これだけ豪華な施設ですが、ゲームセンターですので入場料金は一切かかりません。
初めてのウェアハウス岩槻体験まとめ

たっぷり遊んで大満足で外に出たときに、ふと面白い発見をしました。
常連さんと思われる方々が、あのお堂や鍾乳洞を通る凝った入り口からではなく、なんと出口の扉からサッとスムーズに出入りしていたんです。
たしかに、純粋にゲームをプレイするのが目当てなら、毎回あの壮大で長いルートを通るのは大変ですよね。
目的に合わせて気兼ねなく利用できるところも、ゲームセンターとして地元の方に長く愛されている理由なのかもしれません。
埼玉にはウェアハウスが何箇所かあるみたいなので、他のウェアハウスにも足を運んでみたいと思います。
[2023年7月5日訪問]
お堂から響く情けない声やウェアハウスの様子は以下の映像でも詳しくご紹介しています。ぜひ動画でもチェックしてみてください!


