今回は、東京都台東区にある浅草花やしきにて期間限定で開催されている「浅草怪宴夜行」という没入型ホラー体験イベントにご招待いただいたので足を運んできました。
パーク内にあるミッションについてはネタバレに禁止のため、この記事では浅草怪宴夜行はどんなイベントなのか、どんな驚かしがあるのか、感想なども併せてお伝えします。
僕のYoutubeの動画でも公開していて、記事の一番下にリンクがあるのでそちらもご覧ください。
リアルすぎる!浅草花やしきの中を徘徊する死霊達

通常の浅草花やしきは、昼間から夕方までとなっていて、古くからある歴史の深い遊園地となっています。
1853年から植物園として開園し、徐々に遊具などが置かれるようになり、現在は日本最古の遊園地として人気があります。

現在も多くの方に愛されている浅草花やしきですが、期間限定の没入型ホラー体験のイベント「浅草怪宴夜行」は夜に開催されます。
このイベントはただのホラー体験ではなく、与えられたミッションをクリアしなければなりません。
クリアするための糸口がパーク内にあるので、それらを参考にして解決します。

ちなみに「怪宴札」という通行証を入口でもらえるのですが、そこに付いている「魂札」は切り取り線が入っていて、それを死霊達が奪ってくるので、取られないように守らなければなりません。
少し時間が経つと、パーク内にエコーの効いたサイレンが流れはじめ、あちこちから死霊の徘徊が始まります。

もちろん死霊に見つかってしまうと、こちらに向かって追いかけてきたり、近くまで来て驚かしてきたりもします。
中でもフランス人形のような風貌をした「花子」は、顔は青白いものの親切に話しかけてくれる死霊なので、頼りになると思います。
しかし、赤い服を着た髪の長い巨大な鋏を持っている口裂け女を目撃した方は、進行役の「ヤコウ」が要注意と言っていたので気を付けてください。
怖さ一変!浅草怪宴夜行のダンスショーも楽しすぎる

怪宴中の徘徊の最中、急に死霊達から敵意がなくなり浅草花やしきの中にあるステージでダンスショーが始まります。
先ほどまで脅かしていた死霊達も満面の笑みで、まるでクラブに行ったかのような盛り上がりです。

ステージ上でバク転をしたり、観客側に降りて踊りに誘ってくれたりなど、かなりフレンドリーです。
ちなみに、浅草怪宴夜行のショーで踊っているダンスの振り付けは公式サイトに動画があるので、こちらのリンクから見ておさらいするとより一層楽しめます。
もし振付を覚えていなくても一緒にジャンプしたり、簡単な動きだったりする部分もあるので、それでも十分に一体感を得られます。
東京で不思議なスポットをお探しの方はこちらもおすすめです!

正直怖い?浅草怪宴夜行に行ってみた感想

ここからは、実際に僕が浅草花やしきの「浅草怪宴夜行」に行った感想をお伝えします。
まず驚いたのは、陽が落ちた時間、ほの暗い青や赤などの光が這う動いてないアトラクションは想像以上に不気味に見えます。
他にも普段はなんとなく素通りする、自販機やガチャガチャも夜に見ると雰囲気が180度変わります。
最初に配られた通行証の怪宴札に付いている魂札は、最初の進行役の説明中はしっかり付いていたのですが、説明が終わってから気づかぬうちにもぎられていました。

死霊もまさかこんなに早く魂札が無くなる人はいないと思ったのか、暗がりの中で僕の怪宴札めがけて脅かしてきますが、近くまで来て無いことに気づき、うめき声で「無い」と言って去っていきました。
魂札を取られてしまった人は、三角の白い天冠を付けなければならないのですが、僕は怪宴開始10分も経たずに天冠を付けてイベントを楽しむことになりました。
途中でパーク内の角で死霊数体に挟まれたり、声を張り上げ目を見開いて脅かされたりなど迫力があるので、ホラーが好きな人にはかなり満足度が高い内容だと思います。

また、パーク内の死霊で唯一会話ができるフランス人形のような風貌の花子に会い「もう、札を取られちゃったの?可哀そうに」と天冠を付けた僕に同情していました。

それから、先にも軽くお話しした要注意の死霊である赤い服の口裂け女は、身長がおそらく180cm以上あるので、ホラーだけでなく巨大物的な怖さでぞくぞくします。
口裂け女はマスクをつけ、大きなはさみを引きずりながら歩いていて、近くまで来た人に向かってマスクを外して「私綺麗?」と暗い笑顔と声で質問していました。

しばらく死霊の徘徊が終わると、ステージでダンスショーが開催されます。
さっきまで奇声を上げて目を見開いていた姿がガラッと変わり、全員が笑顔で踊っていて、振付の息もぴったりです。

死霊は観客側にも降りてきて、一緒に踊ったり、左右に全員でジャンプして移動したりなど、振付を全く覚えてない僕でもフェス感を楽しむことができました。
曲はノリノリなだけでなく耳に残る感じで、数日間は気づくと口ずさんでいるほど頭の中に焼き付きます。
怪宴札は持ち帰りができるので、札を見ながら「どこで魂札がもぎ取られたのか…」と振り返りながら荷物をあさっていると、千切れた魂札が僕のバッグに入っていました。
浅草花やしきで開催されている浅草怪宴夜行の詳細

最後に、浅草花やしきで開催されている浅草怪宴夜行についてお伝えします。
住所は、浅草花やしきがある東京都台東区浅草2-28-1で、浅草駅から花やしきまでは、歩いて10分程度です。
浅草怪宴夜行は期間限定のイベントとなっていて、2026年10月4日~10月30日までの20日間で行われています。
開催時間は18:30から会場に入ることができるので、始まる少し前に、いつもとは違うホラーバージョンになった花やしきのパーク内を見渡してみてください。
開演時間は18:50、終演は21:00となっているので、約2時間、死霊から逃げながら楽しめる怪宴フェスを楽しみましょう。
料金は以下の通りで、前売券と当日券で金額が異なるのでご注意ください。
【前売券】
・一般 4,800円(通常入園券付5,800円)
・学割 4,000円(通常入園券付4,800円)
【当日券】
・一般 5,300円
・学割 4,500円
当日券は前日の23:59までなら購入することができますが、完売している時には当日券の販売は行っていないので、確実に参加したい場合は前売券がおすすめです。
楽しいホラー体験なら夜の浅草花やしきがおすすめ

浅草花やしきで行われている浅草怪宴夜行は、単なるホラーだけでなく、お化けと一緒に楽しめる新感覚な没入体験ができます。
怖さと楽しさが入り混じるなか、ミッションをクリアするために深く考えるので、かなり濃厚な時間を過ごせます。
僕は今回、自分で魂札を持っていたという思わぬ結果となりましたが、もしも行った際は、無事に浅草花やしきの浅草怪宴夜行から無事に生還できることを祈っています。
「2026年10月1日 訪問」
↓

